概要
2024年11月23日(土・祝)、東京国際フォーラムで開催された、株式会社良品計画 第46期定時株主総会に出席しました。
総会には1500名程度の株主が出席しました。

お土産
特にお土産は提供されませんでした。
質疑応答
株主から下記のような質問が寄せられました。
私は途中参加し、途中退出したため、下記の内容は一部の質問を抜粋しています。
- 辛くないレトルトカレーについて: 50種類以上のレトルトカレーを開発し、辛さを5段階で表示しています。
- 店舗での売上比率について: 10%程度を想定しています。
- 心地よい商品を作り続けることについて: 天然由来の素材を使用し、環境に優しい商品を開発しています。
- 為替変動による減収について: 3年分の為替予約を実施し、影響を極力抑えています。
- 欧州と中国事業について: 欧州の立て直しが進み、中国は回復の兆しが感じられます。
- 加藤百合子の独立性について: 利益相反はなく、法令遵守で運営しています。
- 地政学リスクについて: サプライチェーンを機動的に組み直します。
- 配当性向について: 製品の内製化に投資したため、配当性向が低くなりました。
- 子供服について: 来年春に子供服を一新し、拡大する予定です。
- 社外取締役の兼務について: 多忙な中でも職務を果たしています。
- 今後の店舗運営について: 各店舗が独立した店舗として運営できるようにします。
- 無印良品の存在意義について: 社会全体をより良くする商品やサービスを提供します。
- グランフロント大阪店の重要性について: どの店舗も重要ですが、売上では都市部の店舗が上位を占めます。
- 地域への土着化について: 地域や生産者との交流を深め、店舗の自立性を向上させます。
- 今後の店舗展開について: 新ブランドの導入計画はありませんが、衣服に特化した店舗や、500円以下の日用品を販売する店舗を展開しています。
- 人材育成について: 商品に専門性を持った店員を育成するために研修を始めました。
これらの質問に対して、経営陣が具体的な取り組みを説明しました。

