概要
2024年11月21日(木)、板橋区立文化会館で開催された、株式会社ビックカメラ 第44期定時株主総会に出席しました。
総会には100名程度の株主が出席しました。

お土産
ビックカメラグループオリジナル2025年カレンダーをいただきました!
質疑応答
株主から下記のような質問が寄せられました。
- 株価対策について: 株価は市場が決めますが、中期経営計画で積極的な目標設定と実績の積み重ねにより、株主からの期待に応えました。
- 池袋でのヨドバシカメラとの競争について: ソフマップやコジマとのグループアセットを活用し、店員への権限移譲を推進し、魅力ある売り場作りに努めます。
- 株主優待制度の拡張について: 株主優待制度は重要ですが、直ちに変更する予定はありません。
- 池袋での売上規模について: 全店舗のうち5%程度を占めると認識しています。
- 修理代金の支払い方法について: 改善の余地があるため、適切に対応します。
- 権限移譲による変化について: 地域一番店を目指すべく、店員が顧客と対話し、品揃えやサービスを現場至上主義で提供します。
- 貸借対照表の車両運搬費について: 会計基準に則り、影響があるものは適切に記載しています。
- サンデーモーニングについて: 出稿基準は時間帯を重視しており、特定の局や番組に対する肩入れはなく、評価する立場ではありません。
- ビックカメラとラクウルアプリの一本化について: 早急に実現します。
- 敵対的TOBへの対策について: 株主に財務体制の強化を通じて、企業価値向上に努めます。
これらの質問に対して、経営陣が具体的な取り組みを説明しました。

