概要
2024年12月24日(火)、コナカ本店で開催された、株式会社コナカ 第51期定時株主総会に出席しました。
私は2年連続で総会に出席しています。
総会には30名程度の株主が出席しました。
2023年の株主総会に関する記事もぜひご覧ください。

お土産
特にお土産は提供されませんでした。
質疑応答
株主から下記のような質問が寄せられました。
- サマンサタバサの完全子会社化と経営再建について: 人員削減やシナジー効果を見据え、戦略や商品、人材配置を見直しています。
- サマンサタバサ米田幸正前社長の辞任について: 健康上の理由で辞任しました。
- 減資について: 資本の柔軟性を高めるためですが、継続企業の前提に関する重要事象も考慮しています。
- ビジネスウェアの再定義と競合他社への対策について: 多様な商品を提供し、新たな商品を販売し、売上を拡充します。
- 従業員への賃上げと異業種への参入について: 賃上げと投資のバランスを維持しつつ、有望な外食事業や教育事業へ投資します。
- かつやの株主優待券の追加について: かつやと議論を進めます。
- サマンサタバサの再建に失敗した際の責任について: 失敗は想定していません。
- 今取り組んでいる事業について: 品質を重視し、商品開発やリサイクル活動を推進しています。
- 東戸塚総本店の変化について: 幅広い商品を揃え、やや高価格帯の商品も増加しています。
- かつてのサマンサタバサファンへの宣伝について: 別のブランドで補完します。
- 女性活躍推進について: 女性管理職増加に向け、店舗に定休日を設け、時短勤務を導入し、働きやすい環境を作っています。
- 上場維持について: 減資は専門家との議論を経て、問題ないと判断した。
- 同族企業における取締役選任について: 指名委員会で議論し、適切な取締役を選任しています。
- 上場廃止の可能性について: 上場維持基準に抵触していないため安心してください。
- タイ以外での海外展開について: 東南アジアでの展開を進めます。
- IRと中期経営計画の見直しについて: IRを充実させ、必要に応じて中期経営計画を修正します。
- 社外取締役の責任感について: 独立役員として企業価値向上に取り組んでいます。
- スーツの展開について: 新素材開発を進め、好評な商品を継続販売します。
- 広告宣伝について: Web広告を中心に宣伝しますが、サマンサタバサ創業者である寺田和正氏は経営には関与していません。
- 退任する取締役について: 今後も社員が能力を発揮できる環境作りに努めます。
これらの質問に対して、経営陣が具体的な取り組みを説明しました。

