概要
2024年3月21日(木)、建長寺で開催された、株式会社カヤック 第19回定時株主総会に出席しました。
総会には70名程度の株主が出席しました。

事前質問
株主から下記のような質問が寄せられました。
- 今後の展望について: 開発者を増やし、10年後には上場企業として成長率30%を目指します。
- 面白プロデュースについて: 現時点ではうんこミュージアムに続く新たなテーマはありません。
- ゲームエンタメについて: ユーザーの満足を最優先に取り組んでいます。
- eスポーツについて: 日本国内でのeスポーツ開催では参加賞を提供していません。
- ちいき資本主義について: まちのコインは予算を抑制しつつ、着実な開発を進めています。
- 提携状況について: PRとIRで開示しますが、IRでは業績に直接関わる内容を開示しています。
- 株価について: 増配や自社株買いではなく、業績向上によって株価を上昇させます。
- 株主還元について: 株主優待券の形状をカードサイズにすることを検討します。
- 株主総会について: 休日の株主総会開催に関しては、建長寺を使用できないため検討しません。
- その他: 社員持株会の設立を検討しています。鎌倉で災害が発生した場合、津波からの避難準備を進めています。今年は鎌倉花火大会を協賛しています。
これらの質問に対して、経営陣が具体的な取り組みを説明しました。
質疑応答
株主から下記のような質問が寄せられました。
- 配当性向について: 株主との関係性を重視しながら、成長を目指しています。
- 沖縄での株主総会予定について: 費用の問題があるため、オンラインで参加してもらいます。
- 人材採用について: 採用は開発者を中心にしており、技術者の比率が高くなっています。
- 行政との連携について: SMOUTを通じ900以上の自治体が移住相談に取り組んでいます。
- 社外取締役の株式売却について: 早期売却の取り決めを通じ、保有株式を段階的に減少させています。
- ゲームの不具合について: 経費削減が原因です。
- 今後の課題について: より面白いサービスを提供することです。
- 最も重要な事業について: ゲーム事業です。
- 沖縄のサッカーチームに協賛した理由について: 鎌倉にはスタジアムがないため、Jリーグを目指せません。
これらの質問に対して、経営陣が具体的な取り組みを説明しました。

